7721人が合格、女性は33.8%占める

 

(医師国家試験)

 

 第97回医師国家試験の合格者が4月24日に発表されました。7721人が合格し、合格率は90.3%です。また、一昨年7月に医師法が改正されて視覚障害者等の受験が可能になりましたが、今回初めて改正法に基づく特例受験が行われ、1名が合格しました。

 

 受験者数は前回より168人減少して8551人でした。内訳は、新卒7709人、既卒が842人です。合格者は前回より83人少ない7721人で、新卒は7304人が合格して合格率は94.7%、既卒は417人が合格して合格率は49.5%でした。

 

 男女別に合格率をみますと、男性は前回より0.4ポイント低い88.5%、女性は0.3ポイント高い94.1%でした。合格者に占める女性の比率は過去最高の33.8%でした。

 国公私立大学別の合格率は、公立が94.0%(新卒96.7%、既卒53.5%)と最も高く、以下、国立が91.4%(新卒95.4%、既卒45.7%)、私立が88.4%(新卒93.6%、既卒52.7%)でした。

 

 なお、最高年齢合格者は、66歳の男性で、昭和61年からの調査で過去最高年齢での合格です。

 

 

合格者数・合格率の推移

 

回数

受験者数(人)

合格者数(人)

合格率(%)

総数

総数

総数

93

8,692

6,240

2,452

7,309

5,139

2,170

84.1

82.4

88.5

94

8,934

6,378

2,556

7,065

4,905

2,160

79.1

76.9

84.5

95

9,266

6,437

2,829

8,374

5,715

2,659

90.4

88.8

94.0

96

8,719

6,136

2,583

7,881

5,457

2,424

90.4

88.9

93.8

97

8,551

5,781

2,770

7,721

5,114

2,607

90.3

88.5

94.1