楕円: 糖尿病
 


      該当・予備群が2千万人超に!!

 

 

 厚労省は12月25日、平成19年国民健康・栄養調査の結果を発表しました。糖尿病の該当者・予備群は2210万人となり、2千万人を超えたことが明らかになりました。

  毎年11月に調査し、前回18年調査は20年4月に発表しています。無作為抽出の約6000世帯および世帯員1万8000人を対象としました。

  調査結果から19年10月1日現在の20歳以上人口(全体約1憶400万人)を乗じて推計した糖尿病の状況をみると、「強く疑われる人」(該当者)約890万人、「可能性が否定できない人」(予備群)約1320万人、合わせて約2210万人を推定されます。

  18年調査では約820万人、約1050万人の約1870万人としており、340万人増加したという数値が示されています。

  19年の該当者・予備群の比率をみると、男性では該当者15.3%、予備群14.0%、女性では7.3%、15.9%となっています。

  また、該当者の治療状況について「現在、治療を受けている」の回答は5年前の14年調査よりも増加しているものの、「ほとんど治療を受けたことがない」39.2%と約4割を占めています。

  40〜74歳のメタボリックシンドローム該当者・予備群の状況をみると、男性は該当者約1070万人、予備群約940万人の計約2010万人と推計し、18年の約960万人、約980万人の計940万人よりも70万人増加 をしました。

  一方、1日の歩数の平均値は男性7321歩、女性6267歩でともに健康日本21の目標値に達していません。喫煙の割合は男性39.4%と前年より減りましたが、女性は11.0%と前年より増加をしました。