楕円: 保険薬
局協会
 


後発品への切り替えでアンケート

 

 

 日本保険薬局協会は1月23日、20年度会員管理薬剤師アンケートの報告書を発表しました。先発医薬品から後発医薬品に切り替えると薬剤費が低下し、患者に好評であることが分かりました。

 後発医薬品の評価は情報面でみると、「満足」3.2%、「どちらかというと満足」34.8%、「どちらかというと不満」53.6%、「かなり不満」3.4%。供給面では、「満足」4.5%、「どちらかというと満足」40.0%、「どちらかというと不満」44.6%、「かなり不満」11.0%となりました。

 価格面では、「満足」9.3%、「どちらかというと満足」66.6%、「どちらかというと不満」21.4%、「かなり不満」2.7%となり、価格面で評価が高いものの、情報面では不満が強い結果です。

 切り替えたことで薬剤費が安くなり歓迎する患者は、「非常に多い」9.4%、「多い」67.7%、「少ない」21.7%、「非常に少ない」1.2%と、薬剤費の低減は歓迎されています。

 一方、処方された先発医薬品を後発医薬品に切り替えたことで不安になる患者は、「非常に多い」1.7%、「多い」29.0%、「少ない」63.0%、「非常に少ない」6.2%で、3割の薬局の患者が不安を感じています。

 医療用医薬品の在庫の総品目数500品目未満2.7%、500品目以上1000品目未満42.6%、1000品目以上1500品目未満35.2%、1500品目以上2000品目未満16.0%、2000品目以上3.4%で、平均1076.5品目、うち後発医薬品は225.4品目でした。

 1薬局あたり月間平均処方せん枚数は2000枚以下58.9%、2000〜4000枚32.3%、4000枚超8.7%でした。